大谷翔平、ポストシーズン史に名を刻む!7回10K無失点&1試合3本塁打でドジャースWS進出

ドジャースの大谷翔平 (31)は17日(日本時間18日)、ブルワーズとのリーグ 優勝決定シリーズ 第4戦に「1番・投手」で投打同時出場。
投げては圧巻の7回途中10奪三振2安打無失点に抑え、ポストシーズン2勝目を挙げた。
バットではポストシーズン史上11人目の1試合3本塁打の大暴れ。
ドジャースは無傷の4連勝で、2年連続26度目のリーグ優勝を飾り、2年連続のワールドシリーズ進出を決めた。
なお、大谷のポストシーズン1試合3発は史上11人目の快挙。
2021年クリス・テイラー(ドジャース)がリーグ優勝決定シリーズ第5戦で記録して以来4年ぶりのことだ。
また、ポストシーズンで1番打者が3本塁打を放つのは1978年ジョージ・ブレット以来、史上2人目のこれまた快挙。
ポストシーズン5本塁打は2009年松井秀喜を超えて日本人最多記録となった。
ラスト9回は佐々木朗希(23)が4セーブ目でピシャリと締めた。
ア・リーグのブルージェイズVSマリナーズの勝者と対戦するワールドシリーズは、24日(同25日)に開幕する。
文:BEST T!MES編集部