「エレカシ」ドラムの冨永義之、酒気帯び運転で接触事故!検挙を受け、公演出演は見合わせへ

ロックバンド「エレファントカシマシ」は7日、ドラムの冨永義之が酒気帯び運転による接触事故を起こし、道路交通法違反で検挙されたことを発表した。
宮本浩次 新プロジェクト「俺と、友だち」の公式サイトには「エレファントカシマシ 冨永義之に関するご報告とお詫び」と題した文書が掲載。
「10月4日(土)、エレファントカシマシ ドラム 冨永義之が、酒気帯び運転による接触事故を起こし、道路交通法違反で検挙されるという事案が発生いたしました。この事態を重く受け止め、また本人の意向もあり、10月8日(水)に予定しております『俺と、友だち』下北沢SHELTER公演は開催いたしますが、同公演への冨永の出演は控えさせていただきます」と発表した。
また事故については「お相手の方には重篤な怪我はないとの報告は受けてはおりますが、大変危険な思いをさせたことを心より深くお詫び申し上げます」と謝罪。
「また、本公演を楽しみにされていた方々、申し訳ありません。本人は事実を真摯に受け止め反省しております。このようなことが二度とないように気持ちを引き締めて参ります」とつづった。
「俺と、友だち」は、自身の音楽活動を追求すべく新たな可能性を切り開き続いてきた宮本浩次が、ソロ活動5周年を経て始めるプロジェクトだった。
文:BEST T!MES編集部