「駆け込み万博」一般来場者数が2,000万人を突破!閉幕を前に来場予約枠がすべて埋まる。約140万枚のみ使用チケットは払い戻しなし⁉
▲大阪万博
大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会(万博協会)は20日までに、閉幕(10月13日)までの来場予約枠について、全ての時間帯が埋まったことを公表した。
一般来場者数は、18日に速報値で2.000万人を突破。
“駆け込み需要”で入場が困難な状況になっていて、購入した入場券が未使用のまま大量に残る恐れが出ている。
万博協会は、『入場券の払い戻しはしない』方針で、「チケット購入・使用規約」にも明記。
希望日時に予約ができない事態を避けるため、早めの来場予約を呼びかけてきた。
そして8月18日からは、入場券の購入時に来場日時の予約を必須とする仕組みに切り替えたが‥。
万博協会は使われていない入場券の数を公表してはいないが、相当数に上るとみられる。
入場券は、9月12日までに2.143万枚が販売。
これに対し一般来場者数は18日までの速報値で2.003万人となったが、単純計算で140万枚がまだ使われていないことになっている。
文:BEST T!MES編集部