三代目JSB今市隆二、示談成立！暴行被害者のタクシー運転手は…「恐怖の数十分」
三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二がタクシー運転手に暴行、脅迫を加えた疑いで書類送検された案件で28日、双方の間で示談が成立した。
被害者側のタクシー運転手の代理人をつとめる弁護士らが同日、都内で記者会見。
双方の代理人間の交渉により、今市が最終的に被害者に向けて「殺すぞ」という趣旨の発言をしたことを認め、暴行と脅迫の事実について謝罪があったことから、運転手側が謝罪を受け入れ、示談成立に至ったという。
これにより、運転手は今市に対する被害届を取り下げた。
なお、今市の芸能活動の自粛やグループメンバーとしての芸能活動休止は求めないという。
会見では、被害者のタクシー乗務員のコメントが代読された。当日、乗り込んできた客が今市だとすぐ分かり、かなりお酒に酔っていたと振り返る。
「運転中に耳元にアクリル板を突然殴られたときの衝撃と恐怖は物凄いものがありました。今まで経験したことのない衝撃と恐怖でした」。
さらに、「何をされるかわからないという恐怖だけでなく、“もし事故を起こしてしまったらどうしよう”“絶対事故を起こさせないように”ということだけを考えるようにしました。私にとっては、ただただ、恐怖の数十分が過ぎていきました」。
会見に出席した運転手側の河西邦剛弁護士によれば、示談において解決金の支払いはあるが、金額については口外できないという。
なお、今市からの謝罪は書面を通じてのもの。今市さん側の代理人弁護士からは、今後の「禁酒」の提案もあったという。
文：BEST T!MES編集部
