「AIはファンに反対される」桐山瑠衣、星名美津紀、入間ゆいが大真面目に“25年後のグラビア界”トーク
7月18日、グラビアアイドルの桐山瑠衣(34)、星名美津紀(29)、入間ゆい(20)が都内で行われた「『金のEX DVD DX Vol.6』I-ONE(アイドルワン)25周年記念号!」(大洋図書)の発売記念イベントに登場し、イベント前の囲み取材に応じた。
今回の「『金のEX DVD DX Vol.6』I-ONE(アイドルワン)25周年記念号!」は桐山瑠衣、星名美津紀、入間ゆいの撮り下ろし、I-ONE25周年の歴史とそれを彩ったレジェンドグラドルの作品の紹介、DVD発売イベントに潜入取材、桐山瑠衣の発掘お宝動画、さらにはI-ONE提供によるDVD1000名様プレゼント……など超盛りだくさんの内容とのことだ。
イベントでは25周年にちなんで、「25年後の世の中はどうなっていると思いますか?」と真面目なお題が飛び出した。
桐山は「この状況が進むんだったら世紀末なんじゃないですかね(笑)」と冗談をかまし、星名は「リニアモーターカーができているので、1日で主要都市3つをすべて1日でイベントができるんじゃないかなと思います」とグラドル新時代を夢想、入間は「もうAIがどんどん発達していっているから、人間が働かなくても良くなるんじゃないかなって」と某◯◯エモンのようなコメント。

となれば、「AI入間ゆい」が誕生か? 入間は「多分ファンの方に反対されそうじゃないですか。生身の人間は、やっぱりこの先もずっと続いていくんじゃないかなと思います」と懐疑的な見方だった。
25年後のグラビア界についての関連トークで、桐山は「変わらずグラビアアイドルを続けていきたいなと思っております。これから先グラビアアイドルの年齢層が高くなっていって、需要ができていくんじゃないかなとは思っています」と“59歳現役宣言”をぶち上げた。
続いて、桐山と星名はこれまでのキャリアを振り返り、桐山は「学校帰りにそのまま取材していただいた思い出があります。自分がやりたいなとか、表現したいなっていうものをすぐ形にできるっていうのが、グラビアの良さだと思っていますね。あと人生何周分モテてるな、という時間を作ってくれて。本当にグラビアアイドルやっててよかったな。もっとモテたい」はぶっちゃけ。

星名は「私は、学生時代は胸がコンプレックスだった。やっぱりグラビアって瑠衣ちゃんも言ってた通り、自由度が高くて、素のままでいれることがすごく大きい。15年以上応援してくれる方もいるし、このソフマップさんもずっとあるし、やっぱりそういう形はこれからも無くならないんだなと思います」とコメント。

ふたりの話を聞いていた入間も「たくさん褒めてもらえるのがうれしいし、やっていけばやっていくほど『頑張っているね』って認められるというか、そういうのが楽しいのかなって思います」と同調していた。
取材・撮影:BEST T!MES編集部