ジャングリア「夢の国」の仮面を被った虚構帝国ーー“パワーバカンス”の裏に隠された破綻のシナリオ【林直人】

■これは“夢の国”ではない。“虚構の王国”である
700億円を投じて作られたのは、地元を「起爆剤」として利用する巨大な実験施設。もし失敗すれば、地元経済と投資家を道連れにしかねない。
「ディズニーを超える」どころか、地元の信頼と資金を食い潰す“ジャパン・エンターテイメント型リスク”の象徴となる可能性すらある。
森岡氏が語った「挑戦」の真の意味を、いま一度問い直すときである。
文:林直人
KEYWORDS:
✴︎著者緊急告知✴︎
筆者である林直人はジャングリアの少数株主(推定5%程度)である近鉄GHD様の株を株主総会に必要な数だけ購入した上で、近鉄GHD様の株主総会でジャングリアの実態について質問する予定です。
趣旨に賛同される方、株主総会参加(100株30万円程度)・株主総会での株主提案の提出(30000株1億円程度)の近鉄GHD株取得を検討されている方は下記のメールアドレスまでご連絡ください。近鉄GHD様への共同提案などの可能性を探りたいと考えております。
yourmanifestojp@gmail.com