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ボクシング界激震。神足茂利選手に続き、浦川大将選手も2日の試合後に死去

産経ビジュアル,浦川大将選手
▲浦川大将選手

 

 2日のプロボクシング「日本ライト級」挑戦者決定戦の試合後に急性硬膜下血腫で開頭手術を受けていた浦川大将さん(帝拳)が9日午後10時31分に死去した。

 28歳だった。JBC(日本ボクシングコミッション)が10日、発表した。

 浦川さん(日本ライト級4位)は「日本ライト級挑戦者決定戦」で同級5位の斎藤陽二(29=角海老宝石)と対戦。

 最終8回に連打を浴びてTKO負けとなり試合後は担架で運ばれ、都内の病院に救急搬送されていた。

 なお、同じ2日の後楽園ホール興行「スーパーフェザー級東洋太平洋タイトルマッチ」後に救急搬送され急性硬膜下血腫で緊急手術を受けていた神足(こうたり)茂利さん(28=M.T)も、8日午後10時59分に亡くなっている。

文:BEST T!MES編集部

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