フジ女子アナの代理人弁護士、実名公表の上で中居氏側に大反論!守秘義務違反の指摘に「一切しておりません」

元タレント中居正広氏による元フジテレビ女子アナのトラブルをめぐる問題で、女性側の代理人弁護士を務める菅沼友子氏が7日、コメントを発表。
中居氏の代理人弁護士が6日に公開した「週刊文春 電子版」記事へのコメント等につき、反論した。
中居氏側の書面内容について「その中に、あたかも被害女性であるAさんや代理人である当職が守秘義務に違反しているかのような表現がありますが、Aさんも当職も守秘義務に反する行為は今回もこれまでも一切しておりません。そのことは中居氏代理人らにも事前に説明したところです。にも関わらず、中居氏代理人らがこのような記載を含む文書を公表されたことは極めて遺憾です」と怒りをぶつけた。
さらに、「むしろ、本事案について『不同意によるものではなかった』と中居氏代理人らが本文書中で言及したことの方が守秘義務違反に当たるのではないかと考えます」と反論を展開した。
その上で「中居氏側は、これまで公表した文書においても事実と異なる内容を述べてAさんに対する二次加害を行ってきましたが、今回の中居氏代理人らの文書をきっかけにAさんに対する誹謗中傷、攻撃がまた激しくなることが強く懸念されます。Aさんが守秘義務違反をしているということは事実ではありません(もし中居氏側が当方の守秘義務違反を主張するのであれば訴訟等の法的手続きにおいて事実の確定を求めるべきです)ので、Aさんに対する事実ではない誹謗中傷・攻撃は絶対にやめてください。また、報道機関の皆様におかれてはこの点につき一層のご配慮をお願いいたします」と、関係機関・各方面への自重・配慮を呼びかけていた。
文:BEST T!MES編集部