[ジャングリア」失敗の近鉄GHD、株価半減の危機……それでも値上がりのチャンスあり!【林直人】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

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[ジャングリア」失敗の近鉄GHD、株価半減の危機……それでも値上がりのチャンスあり!【林直人】

 

◾️投資家のチャンスは今か!?

 

 現時点で近鉄GHDの株を購入するのは、一見リスクが高いように見えるかもしれない。しかし、ジャングリア撤退や幹部や森岡毅プロデューサーの入れ替えが行われれば、株価は予想外に大きく回復するだろう。このタイミングで株を手に入れれば、低迷している株価を背景に、将来的には大きなリターンを得る可能性があるのだ。

 近鉄GHDの株価が今後急激に値上がりする可能性を秘めているとすれば、リスクを取ることに妙味がある時期かもしれない。企業の進むべき方向性が明確になり、投資家の信頼が回復すれば、その株価は再び急成長を遂げることが予想される。株主総会で発言し、株主提案を通じて経営陣にプレッシャーをかけることが、株主価値を取り戻すために必要な行動だ。

 

◾️結論:株主としての責任を果たす時、そして未来のチャンスを掴む時

 

 近鉄GHDがジャングリア沖縄に20億円を投じたことは、沖縄経済にとって重要な一歩ではあるが、そのリスクの大きさもまた否定できない。今後、このプロジェクトが成功に導かれるためには、より慎重かつ透明な経営が必要だ。

 株主としても、企業が進むべき道をしっかりと見極め、経営判断に対して疑問を呈することが求められる。株主総会に参加して発言することや株主提案を行うことで、近鉄GHDの未来に影響を与えることができる。あなたの発言が、企業の方向性を正しいものに導く可能性があるのだ。

 このように、近鉄GHDの株を購入することは、一時的なリスクを取る価値がある投資戦略だ。今後の企業再編や撤退決定を背景に、大きなリターンが期待できるチャンスを掴むことができるかもしれない。

 株主総会に参加し、発言し、株主提案を行うことで、あなたの投資価値を最大限に引き上げることができる。

 

文:林直人

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✴︎著者告知✴︎

筆者である林直人はジャングリアの少数株主(推定5%程度)である近鉄GHD様の株を株主総会に必要な数だけ購入した上で、近鉄GHD様の株主総会でジャングリアの実態について質問する予定です。

趣旨に賛同される方、株主総会参加(100株30万円程度)・株主総会での株主提案の提出(30000株1億円程度)の近鉄GHD株取得を検討されている方は下記のメールアドレスまでご連絡ください。近鉄GHD様への共同提案などの可能性を探りたいと考えております。

yourmanifestojp@gmail.com

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林直人

はやし なおと

起業家・作家

1991 年宮城県生まれ。仙台第二高等学校出身。独学で慶應義塾大学環境情報学部に入学(一般入試・英語受験)。在学中に勉強アプリをつくり起業するも大失敗する。その後、毎日10 分指導するネット家庭教師「毎日学習会」を設立し、現在に至る。毎年100 人以上の生徒を指導し、早稲田・慶應・上智を中心に合格者を多数輩出している(2021 年早慶上智進学者38 名・7/20 時点)。

著書に『うつでも起業で生きていく』(河出書房新社)、『人間ぎらいのマーケティング人と会わずに稼ぐ方法』(実業之日本社)などがある。

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