「日々、激励のメッセージを沢山いただき…」“学歴詐称”疑惑の田久保真紀市長がSNSでポジティブ発信

静岡県の田久保真紀・伊東市長(55)が16日、SNSを更新。
自身の学歴問題を巡り、「しっかりと前を見据えて歩んで参ります」とつづった。
「このような状況下にもかかわらず日々、激励のメッセージを沢山いただき本当にありがとうございます。みなさんの熱い想いが、今の私を支えるすべてです。顔を上げて、しっかりと前を見据えて歩んで参ります」。
近く市長を辞職し、出直し選に出馬する意向を示している。
田久保氏は5月29日に就任。
直後に学歴の詐称疑惑を指摘する文書が市議全員に届き、議会で追及されていた。
今月2日に記者会見し、6月末に大学で卒業証明書を取得しようとしたところ除籍の事実を把握したと説明したが、市議会は今月7日、調査特別委員会(百条委員会)設置を決めた。
伊東市議会は11日、百条委の初会合を開き、会合後に中島弘道議長らが田久保氏と面会。
18日午後4時までに「卒業証書」の提出を求める要請書を手渡しているが…。
文:BEST T!MES編集部