投手・大谷翔平も絶好調!ジャイアンツ戦で3者連続三振、4戦連続無失点継続

ドジャースの大谷翔平(31)は12日(日本時間13日)、敵地でのジャイアンツ戦に「1番・投手兼指名打者」で出場。
術後最長の3回、最多36球を投げ、1安打無失点、4奪三振と力投した。
これで今季5試合目の登板で、4戦連続無失点。
4回からは2番手のシーハンがマウンドに上がった。
1回は力強い真っ直ぐで押して圧巻の3者連続三振を奪った。
先頭のヤストレムスキーは全てストレート勝負で、最後は高めの98.9マイルで空振り三振。
続くラモスは3球全て速球で空振り三振。
好打者のディバースには、変化球で追い込み、5球目に新魔球の縦のスライダーで空振り三振に仕留め、敵地のファンはどよめいた。
2回はチャップマン、アダメスと横に曲がるスイーパーで芯を外して遊ゴロ、三邪飛と打ち取ると、イ・ジョンフに四球を与えたものの、シュミットを真っ直ぐで遊飛に仕留めた。
3回も簡単に2死をとった後、ヤストレムスキーにこの試合初安打を許したが、続くラモスを力のある真っ直ぐで仕留めてこの回も無失点に抑えた。
最速は99.9マイル(160.7キロ)で、36球中25球がストライクだった。
文:BEST T!MES編集部