五木ひろし77歳、肺疾患で明治座休演！太川陽介ら代役立て公演継続へ
歌手の五木ひろし（77）が慢性閉塞（へいそく）性肺疾患、気管支炎のため、明治座で公演中だった「デビュー60周年記念 五木ひろし特別公演 坂本冬美特別出演」を19日まで休演すると13日、明治座の公式サイトで発表された。20日以降は状態をみて判断する予定。また14日の公演からは、代役を立てて上演するという。
サイトでは「『デビュー60周年記念 五木ひろし特別公演 坂本冬美特別出演』につきまして、ご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と伝え、「体調不良を訴えておりました五木ひろしですが、医師の診察を受け、慢性閉塞性肺疾患、気管支炎と診断されました。このため五木ひろしは19日(土)まで休演とさせていただきます。20日(日)以降につきましては、病状を鑑みて改めて発表いたします」とつづっている。
五木の休演に伴い、公演第一部の「花のお江戸の快男児 喧嘩安兵衛」では中山安兵衛役を太川陽介、清水一学役を花柳一、小林平八郎役を安永稔が務める。第二部の「スペシャルショー」は坂本冬美が出演し、応援ゲストとして14、15日の公演ははやぶさが登場する予定だ。
文：BEST T!MES編集部
