大谷翔平、31号先頭打者弾も空砲…ドジャースは今季ワースト5連敗

ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地のブルワーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。いきなり、初回に31号先頭打者弾を放った。新星ジェイコブ・ミジオロウスキーから7試合ぶりの一発。3打数1安打1打点1四球で打率.281となったが、チームは今季ワースト5連敗となった。先頭打者弾は今季9本目(通算21本目)で、6月27日(同28日)の敵地・ロイヤルズ戦以来。シーズン54発ペースとなった。飛距離431フィート(約131.4メートル)、打球速度108.4マイル(約174.5キロ)、角度27度。キング争いで2位のエウヘニオ・スアレス(ダイヤモンドバックス)に4本差をつけた。
文:BEST T!MES編集部