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SHELLY“お風呂で性教育”のススメ。「みんな裸のリラックスした状態で…」

▲SHELLY

 

 6月19日、タレントのSHELLY(41)が都内で行われた「ノーリツ ハイブリッド給湯機 新商品発表会」に登場、環境とおふろについてのトークを展開した。

 今年の夏に家族でオーストラリアへ引越しをするというSHELLY。当地は環境に対する意識が高いという。

「下見で行ったときに、スーパーに並んでいる商品を見ていても、かなり環境に配慮したものが売られていたり、シングルユースプラスチックみたいな、使い捨てプラスチックみたいなものは、なるべく使わないっていう意識をすごく皆さん持たれているなっていうのはすごく感じました。あと、車の規制とかCO2の規制がすごく厳しいっていうのを調べたら出てきたので、国全体で立ち向かっていこうという意識がすごく強いところなんだなと思いました」

 彼女も常日頃から“サステナブル”な暮らしを実践中。

「例えばお家で使ういろんなタッパやコンテナをガラスにしたりとか。簡単なことなんですけど、シャンプーとか石鹸とか割と液体のもの、洗剤もそうなんですけど、液体のものが多いじゃないですか。あれって元の石鹸に水を足して使いやすくしてくれてるんですけど、運ぶのにやっぱりすごくCO2が使われてたりするので、固形にするっていうだけでものすごく長持ちするし、固形のシャンプーとかコンディショナーもすごくいいのがいっぱい出てるので、それに変えるだけでも環境にすごく優しくなれるのでおすすめです」

 お風呂習慣も明かした。

「独身の頃は自分のリラックスの時間でした。それが子どもが生まれてからは、子どもとのコミュニケーションの時間に変わりました。お風呂の時間は年齢だったり自分の立ち位置によって変わってくるなと感じます。あとちょっと宣伝っぽくて申し訳ないんですけど、いま性教育をやらせていただいています。『SHELLYのお風呂場』という名前でYouTubeチャンネルやっていて、安全な場所で、みんな裸のリラックスした状態で、自分の体の話をしたり、プライベートゾーンの話をしたり、人をリスペクトするのは大事だよっていう話をするのにすごく適してるって言われているので、そういう意味でもお風呂場を家族の大切なコミュニケーションの場として、今も大事な時間ですね。必ず毎日入ってます。お風呂はすごく大事です」

 当日は「いい湯」の3文字を使ったあいうえお作文で“次のいい湯”につながるアクションを発表。「い:一緒に入って楽しくエコ」「い:いらない時はシャワーを止めよう」「ゆ:湯は流さずに再利用」とした。

 

▲「いいゆ」作文をブチ上げた

 

 最後にSHELLYは「地球環境に優しいことをしたい。ちょっとでも変化を起こしたいという気持ちは、皆さんドンドン盛り上がってるっていうのを私もすごく感じます。自分で工夫することも大事だと思いますが、こういうふうに大きな企業が大きな変化を起こすっていうのは、一番やっぱり今後の地球温暖化に対するアクションとしては大事だなと思います。自分たちが消費者として選択をすることの大切さを考える。例えばこれから買い替える人とか、引っ越しをする人とかが、ちょっと買うときに意識してもらえたらすごく大きな変化になるんじゃないかなと思いました」と結んだ。

「HPHB R290」は、ハイブリッド給湯機「ユコア HYBRID」シリーズに新たな機能を追加し、機能性と施工性を向上させた新型ハイブリッド給湯機。

 ノーリツは、ミッションである「新しい幸せを、わかすこと。」の実現に向けて、豊かな暮しと地球への貢献を両立する価値の創造を目指している。そのために「サステナビリティ」「ウェルビーイング」「ケア」というキーワードを軸とした事業活動を展開している。

取材・撮影:BEST T!MES編集部

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