社民から出馬のラサール石井、尊敬する“タレント政治家”の名前を明かす
タレントのラサール石井氏（69）が30日、7月20日投開票の参院選に、社民党から比例代表で立候補することになり記者会見を行った。
SNSなどで社会の生きづらさなどを訴え続けていた石井氏。会見では「黙って見ているのをやめた。発言するのを一つの仕事としてこれからやっていこうと決めました。誰かをおとしめて、自分がはい上がろうとする世界はナチズムと同じ」と訴えた。
いわゆるタレント候補としての立候補になる。「タレント候補と呼ばれれば、それはしょうがないが、あまり好きな言葉ではない。選ばれることに批判はあると思うけど、要は当選してからの仕事ぶりだと思う。タレントだから役に立たない、タレントだからいいということではない」と力説した。
尊敬する人物は青島幸男さん。「私は小さいころから憧れた人が青島幸男さんなんですけど、恐らく青島さんが最初のタレント候補と言われた方。それは私には輝かしいように見えた」と語った。
文：BEST T!MES編集部
