沖縄生まれのロバーツ監督は「ウチナーンチュ」の誇りだ!県民栄誉賞が授与される

沖縄県の玉城デニー知事は14日(日本時間15日)、米大リーグ、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)に県民栄誉賞を授与した。
ロバーツ監督は母親が沖縄県出身、自身も那覇市生まれだ。
出生地の沖縄県から県民栄誉賞を授与されたロバーツ監督は「自分が誕生した沖縄に認められて本当に光栄。大きな賞をいただいた」と語った。
式典後は玉城知事が始球式を務め、捕手役のロバーツ監督にワンバウンドで投球。
デニー知事は背番号「80」「DENNY」と記されたドジャースのユニフォームを着用した。
沖縄県は県民栄誉賞の授与理由について「県系人であるロバーツ監督が、ロサンゼルス・ドジャースの監督としてMLB2024ワールドシリーズ優勝に導いた功績は、沖縄県民はもとより、40万余りの世界のウチナーンチュ(沖縄県出身者や県系人)にとっても、大きな誇りであり、喜びや希望を与えた」としている。
文:BEST T!MES編集部