元白鵬の退職に「後輩の下についているような形になっている…」TBS安住紳一郎アナが私見

TBSの情報番組「THE TIME,」(月~金曜・午前5時20分)は3日、大相撲で史上最多の優勝45回を誇る元横綱・白鵬の宮城野親方が9日付で日本相撲協会を退職すると同協会が発表したことを報じた。
2021年9月に現役引退した同親方は元幕内・北青鵬の暴力問題で自らの部屋が閉鎖となり、昨年4月から弟子とともに伊勢ケ浜部屋に移籍していた。
しかし、1年以上過ぎても部屋が再開できず、協会退職を決意。 2日に退職届が臨時理事会に提出され、9日付で受理されることになった。
さらに9日付で、年寄・伊勢ケ浜(元横綱・旭富士が宮城野名跡を継承襲名すること、同日付で力士名年寄である照ノ富士(元横綱)が伊勢ケ濱名跡を継承襲名すること、同日付で元照ノ富士の伊勢ケ浜親方が伊勢ケ浜部屋を継承することが臨時理事会で審議され、すべて全会一致で可決された。
このニュースに司会を務める安住紳一郎アナウンサーは「現在は照ノ富士親方が伊勢ヶ浜部屋を継承ということで、言わば後輩の照ノ富士の下についているような形になっているわけですが、やはり、いろいろ胸中あるところのようです」と私見を述べていた。
文:BEST T!MES編集部