伊原六花「バブリーダンス」の裏で受けていた辱め。「カツラを持った父親が…」

俳優の伊原六花(25)が13日、都内で行われた『サクレレモン40周年 TVCM発表会』に登壇。初CMへの思いを語るとともに、思わぬプライベートの習慣を明かして話題を呼んだ。
今年で発売40周年を迎えるフタバ食品の看板商品「サクレレモン」初のテレビCMに出演する伊原。発表会では巨大なサクレから顔を出して登場するという演出で会場を沸かせた。

「居心地が良すぎちゃって、この中に気づいたら入ってました」「まさか大好きなサクレレモンの中に入ることができるなんて、芸能界に入って良かった」と興奮気味に語った。
イベントでは伊原の“驚きの事実”も暴露された。
「銭湯やサウナによくいくのですが、濡れている床だけがすごく苦手で。お風呂に入るときはこうやって(つま先を浮かして)います。おかげで足の筋肉が発達しているんです」と語った。
伊原と言えば、「バブリーダンス」で注目を浴びた大阪府立登美丘高校のダンス部元キャプテンでもある。当時のエピソードも語られた。
「バブリーダンスの大会当日にカツラとつけまつげを忘れてしまって」と切り出し、父親に急遽持参してもらったものの「ロングのカツラを持った父親が『持ってきたでー』って遠くから走ってくる姿は結構怖くて」と苦笑い。

普段は部員に厳しく指導していただけに「みんなにもバレたし、ちょっと恥ずかしかった」と振り返った。また、最近は改善されてきたというが、ずっと書類を提出期限に出したりするのが苦手だったと告白、おっちょこちょいの一面をのぞかせる。
イベントではオリジナルレシピ「サクレレモンドレッシング」の調理にも挑戦。フタバ食品の社員3名の試食で見事公式認定を獲得し、齋藤社長からは「ホームページやSNSに掲載します。社長権限ですぐやります」とお墨付きをもらった。

取材・文:BEST T!MES編集部