大谷翔平、久しぶりに投げる!「彼は非常にうまく調整できていると思う。球の質はいい」監督も太鼓判

ドジャースの大谷翔平投手(30)が24日(日本時間25日)の試合前に、実戦形式の練習で打者相手に投球することが23日(日本時間24日)、わかった。ロバーツ監督は試合前の会見で明言した。
大谷が打者相手に投げるのは2023年9月の右肘手術前最後の登板になった同年8月23日の本拠地でのレッズ戦以来640日ぶり。2年ぶりの「投手・大谷翔平」、「二刀流」復帰へ向けて、また前進することになる。
同監督は「これは翔平にとっての1ステップの前進であり、どの選手が相手になるのかはわからないが、彼はマウンドに上がって打者と対戦することになる」と説明。
「彼は非常にうまく調整できていると思う。球の質はいい。球速は楽に94~95マイル(約151~153キロ)が出ているし、非常にいいボールを投げている。私たちは皆、彼が打者と対戦するのを見るのが楽しみだ」と期待を込めて語っていた。
文:BEST T!MES編集部