「肖像権侵害という不法行為となります」アミューズが盗撮行為に激怒！リポストもダメです
大手芸能事務所「アミューズ」は13日までに、同事務所法務部の公式Xで、所属アーティストが盗撮される被害を受けたとして注意を喚起した。
Xでは「非常に残念なことが起きましたので、改めて注意喚起いたします。当社所属アーティストが他社アーティスト様の公演を観覧中の姿を盗撮されるという事件が起きました」と報告した。
「承諾なしにみだりに他人の姿を撮影したり、撮影した写真や動画を公開したりすることは、単なるマナー違反ではなく、肖像権侵害という不法行為となります。ましてや、今回の盗撮が行われた公演会場では、写真や動画の撮影は一切禁止されておりました。そのような行為はやめてください」と警告。
「また、そのような写真や動画をSNSにアップしたりリポストしたりした方は、今からでも直ちにそれを削除してください。いつも貴重な情報提供をくださり、ありがとうございます。アーティストが安心して素晴らしいエンターテインメントをお届けできるよう、さらに精進します」と最後には、ファンへの感謝を表すことも忘れていなかった。
アミューズには吉沢亮、福山雅治、Perfume、BABYMETAL、サザンオールスターズ、星野源、三浦春馬（故人）など多数の著名アーティストが所属。今回の盗撮被害を受けたアーティストの名前は明かされていないが、同社所属タレントのコンサート鑑賞中の姿が無断で撮影されたようだ。
