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宮迫博之がドジャース戦の始球式に登場!大役抜擢のウラに、有名アパレル通販社長の引き立てが

▲ダイヤモンドバックス対ドジャース 元雨上がり決死隊の宮迫博之(左)、たむらけんじ(中央)、ロコンド・田中裕輔社長(撮影・横山尚杜)

 

 元「雨上がり決死隊」の宮迫博之 (55)が8日(日本時間9日)、ダイヤモンドバックス対ドジャース戦の始球式をつとめた。 宮迫は「ジャパニーズ・コメディアン!ヒロユキ・ミヤサコ!」のアナウンスとともに登場した。

 大役の前に、お馴染みの「宮迫ですッ!」のポーズを四方に披露。 マウンドの少し前から投球し、ボールはワンバウンドで捕手のミットに収まった。

 お笑い芸人のたむらけんじも球場に姿を見せていたが、グラウンド脇から見守っていた。

 宮迫といえば、吉本興業と2019年に契約解消。大手事務所の後ろ盾がないなか、なぜ大舞台に上がれたのか。そこにはアパレル通販サイト「ロコンド」の田中裕輔社長の存在があったようだ。宮迫と仲が良い田中社長が同戦の始球式の権利を持っていたことから今回の登板が実現したという。

 試合前に田中社長、たむらと取材に応じた宮迫は「信じられないくらい緊張している」「届くかどうかだけが心配」と胸中を語っていた。 野球経験も、始球式の経験もゼロ。 「いかんせん初めてなもので。海外じゃないですか。ふざけたらえらいことになると思って、恐らく真面目に投げます」と話していたが‥。

 ドジャースには大谷、山本、佐々木朗希の日本人選手3人が在籍。 宮迫は「日本のスーパースターが3人もそろって、大谷選手に至っては世界のスーパースター。日本の人も、今まで見なかった人もめちゃくちゃ見ていらっしゃる。日本のお客さんに物凄い声をかけられてましたから。ちょっとすごいなと、鳥肌立っています」と驚いていた。

文:BEST T!MES編集部

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