高校時代はマンガを描いていた!多才な女優・山本美月が「絵本を描いてみたい」次なる野望ブチ上げ

4月、女優の山本美月(33)が東京・千代田区の日比谷公園で行われた「Hibiya Art Park 2025」の記者発表に登壇した。
「Hibiya Art Park 2025 –訪れるたび、アートと出会う1ヶ月-」は、昨年同様、山峰潤也氏がキュレーターを務め、花と光に「アート」を掛け合わせ、巨大なパブリックアートを展開する。
第1期「Transformed Composition -組み合わせと見立てで遊ぶ-」(4月25日(金)から5月11日(日)まで)、武田知也氏と藤井さゆり氏プロデュースによる、パフォーミングアーツに焦点を当てた第2期「“Play”ing Catch -集まり方の練習- 」(5月17日(土)から5月25日(日))と、約1ヶ月間さまざまな作品やプログラムを通して公園でのアート体験がたのしめるイベントになっている。
イベントアンバサダーを務める山本美月さんは、アートイベントにあわせ「シック」な装いで登場した。
作品を見た感想を「多様性を感じる色んな作品があって、自然と調和しているものもあれば、そこにあることに違和感を感じるような作品もあって。(Forest for Momentumについて)真ん中にすごく藤の花が咲いているんですけど、あんな低い位置で藤の花を見ることもあまりないので。調和しているようで、していない。違和感が心地いい作品がとても多いなと感じました」と話してくれた。
山本自身もプライベートでアートの世界に没入している。
「私自身も絵を描いたり、個展をやらせていただいたりしていて、普段も家族でギャラリーに行ったりなどしています。数は数えたことがないんですけど⋯子供が寝た後夜に描いていることが多いです」と語ってくれた。
アートで今後挑戦してみたいことを聞かれると「まだお仕事としてそこまでやっていないので、絵本を描いてみたいなって思っています。まだ全然考えてないんですけど、絵本は憧れます。中学高校の時は漫画描いたりとかもしてたんですけど、絵本って描いたことないなと思って」と明かしてくれた。

最後にゴールデンウィークの予定を聞かれると「ゴールデンウィークは特にまだ決めていないんですけど、子供とどこか遊びに行きたいなーぐらいで、まだ本当に全然決めてないです。日比谷公園にぜひ来たいです。こうやってちゃんと公園の中を歩いたことがなかったので、こんなにお花がいっぱいで、虫もたくさん鳥もたくさんいて自然で溢れている素敵な場所だと知らなかったので、ぜひ来たいなと思います」と答えてくれた。
取材・撮影:BEST T!MES編集部