国賊安倍晋三を礼賛した百田尚樹の新党名は「日本エセ保守党」に変更してはどうか?【適菜収】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

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国賊安倍晋三を礼賛した百田尚樹の新党名は「日本エセ保守党」に変更してはどうか?【適菜収】

【隔週連載】だから何度も言ったのに 第48回

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 東京地検特捜部は、洋上風力発電事業を手掛ける「日本風力開発」に有利な国会質問をする見返りに3000万円を借りたほか、計約3100万円の資金提供を受けたとして秋本真利衆議院議員(自民党を離党)を受託収賄容疑で逮捕。また、新型コロナ対策の持続化給付金200万円を不正に受給したとして、詐欺罪でも起訴した。

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 経済産業相の西村康稔が代表を務める「自民党兵庫県第9選挙区支部」が2021年の衆院選公示日、国と取引があった兵庫県明石市の医療法人から10万円の寄付を受けていたことが発覚。公選法は国と契約を結ぶ当事者が国政選挙に関連して寄付することを禁じているが、これについての西村の事務所の高飛車な回答がすごすぎる。

「誤解を受けるのは本意ではなく、当該法人と相談の上、道義的見地から返金した」。

 誤解?

 本意ではない?

 道義的?

 公選法違反だろ。窃盗犯が「誤解を受けるのは本意ではなく、道義的見地から返金した」と言えば許されるのか。

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 自民党に自浄作用はない。高市早苗、萩生田光一、小渕優子の3人が代表を務める自民党の政党支部が、2021年の衆院選直前、国の公共事業の請負業者から寄付を受けていたことが発覚。これも公選法違反。3人はNHKの取材に対し、これらの寄付について「道義的責任」を理由に「返金した」「返金する」と回答したという。ちゃんちゃん。

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 こども政策相の加藤鮎子が代表を務める資金管理団体が実母に家賃名目で政治資金計900万円を還流させていた問題も発覚。復興相の土屋品子が代表を務める資金管理団体は1112年には月10万円、13年は月5万円を家賃名目で、選挙区の埼玉から離れた都内の不動産会社に支出していた。また、土屋は過去にフラワーアレンジメント教室を都内で主宰。そのための家賃を政治資金で賄っていた。

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 結局、自民党は統一教会と関係を絶つことはできなかった。教団と関わりのあった4人が初入閣、萩生田も政調会長を留任。さらには、統一教会の解散命令請求に向けて調査している文化庁のトップが統一教会とベタベタの関係だった。都倉俊一は「国際勝共連合」が1984年に開いた集会に参加。勝共連合の機関紙の取材を受け、統一教会初代会長を務めた久保木修己の講演について「非常に感銘を受けましたよ。全く同感ですね」と絶賛したほか、同紙に連載コラムを持っていた。

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 正常な人間だけで構成された新党ができれば人気が出ると思う。

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  • 目次

はじめに−−「B層」とは何か?

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第一章 内田樹と『日本辺境論』

辺境と偏狭

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神

B層グルメと某評論家

B層という言葉が出てきた経緯

なぜ日本はこんなことになってしまったのか

ルース・ベネディクトの『菊と刀』

安倍晋三の行動原理

学問のブレイクスルー

マイケル・ポランニーと暗黙知

百人一首を暗記する意味

「型」を知るということの贅沢

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第二章 自立を拒絶する人たち

白井聡の『永続敗戦論』

終戦記念日という欺瞞

冗談は櫻井よしこさん

「サヨク」と「保守」の自己欺瞞

「主権の欲求不満」の解消

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第三章 「正義」を笠に着る人たち

ウクライナ首都の名称変更は「正義」なのか?

「人間は見たいものしか見ない」

社会的リンチというB層の「正義」

人種問題における「正義」の暴走

「ルッキズム」批判は「正義」なのか?

言葉狩りは「正義」なのか?

若年層に選挙権を与えるのは「正義」なのか?

山本太郎と「正義感」について

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第四章 陰謀論に走る人たち 

「無知の知」と「無恥の恥」

不道徳としか言えない果物屋

「維新に殺される」

新型コロナは「バカ発見器」でもあった

ひっくり返って駄々をこねる老人たち

Yahoo!ニュースのコメント欄

知識はあるけど教養がないバカ

デマは言論の自由にあらず

社会の変化は元には戻らない

99%の人が知らない話

✳︎ 

第五章 無責任な人たち

安倍の次は維新に騙されるB層

メディアの劣化が止まらない

大阪都構想のデマと事実隠蔽

総選挙で湧いてきたB層

✳︎ 

第六章 恥知らずな人たち

飼い犬の遠吠え

安倍晋三の本質を映し出す一枚

ツッコミ待ち政治家だらけの国

日本の崩壊に気づいていないB層

日本最大の権力者は「改革バカ」

「ジューシー」発言は外部の拒絶

悪意なく嘘を重ねる人々

カルト化した自民党広報本部

百田尚樹の「歴史改ざんファンタジー」

日本人は悪に屈したネトウヨ用語を使い騒ぎ出した元首相

✳︎ 

おわりに−−人間は過去を忘れ野蛮は繰り返される

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オススメ記事

適菜 収

てきな おさむ

1975年山梨県生まれ。作家。ニーチェの代表作『アンチクリスト』を現代語にした『キリスト教は邪教です!』、『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』、『ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒』、『ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒』、『小林秀雄の警告 近代はなぜ暴走したのか?」(以上、講談社+α新書)、呉智英との共著『愚民文明の暴走』(講談社)、中野剛志との共著『思想の免疫力 賢者はいかにして危機を乗り越えたか』、『遅読術』、『安倍でもわかる政治思想入門』、『日本をダメにした新B層の研究』(KKベストセラーズ)、『ニッポンを蝕む全体主義』『安倍晋三の正体』(祥伝社新書)など著書50冊以上。「適菜収のメールマガジン」も好評。https://foomii.com/00171

 

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