2020年3月6日発売の歴史人4月号「日本史の謎100」では、古代から幕末維新までの日本史の新説について解説! 大化の改新はあったのか? 元寇で「神風」は吹かなかった? 龍馬の船中八策はウソ? 歴史の新常識がわかる!
 ここでは、最新の歴史の研究手法と新説について一部を先出し! 

■なぜ新説が生まれるのか?最新歴史研究事情

2020年3月6日発売の歴史人4月号「日本史の謎100」p12-13(誌面は編集段階のもので実際に発売されるものとは異なる場合があります)

 企画「なぜ、歴史に「新説」が生まれるのか!? 最新歴史研究事情」では実際に行われている研究手法について解説。新たな説(新説)が生まれる流れや定説が覆るまでがまるわかり!

2020年3月6日発売の歴史人4月号「日本史の謎100」p14-p15(誌面は編集段階のもので実際に発売されるものとは異なる場合があります)

・1つの史料のみが証拠「信長が無宗教はウソ?」
 フロイスの「日本史」は一次史料である故に、その記述を元に信長が無宗教であったとする説が唱えられてきた。しかし、その「史料批判(歴史史料を同年代の書物や状況などから分析すること)」は不足しており、現在この説は疑問視されている。

・新説発見の罠「秀吉の新通行ルート発見?」
 夜久文書を根拠とする秀吉が通行ルートに関する新説が出ているが、可能性があるという段階であり、断定するには証拠に欠ける。この説の歴史研究における「類推(歴史史料を元にして、状況や史実を元に仮説を立てること)」が、少ない根拠を元にして飛躍したものであるという指摘がある。

                              など