返礼品、寄附控除、手続き、使い道…今さら聞けない『ふるさと納税の「?」』に亀田興毅が迫る |BEST TiMES(ベストタイムズ)

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返礼品、寄附控除、手続き、使い道…今さら聞けない『ふるさと納税の「?」』に亀田興毅が迫る

亀田興毅の“大人の社会科見学”【ふるさと納税編】【PR】

||実はシンプルだった寄附後の手続き

須永)──もう1点気をつけていただきたいのは還付・控除されるためには、申し込みした後に「手続き」が必要だということです。

亀田)──そこがまたようわからん部分なんですよ。どうせめんどくさいんじゃないですか?

須永)──それが…意外と簡単なんですよ
 まず、確定申告をされている方であれば、ふるさと納税を申し込んだ後に送られてくる「寄附金受領証明書」というものの提出と、申告の際に寄附金控除の入力欄に寄附金額を入力するだけで済みます。
 そして、会社員などの給与所得者の方で、年間の寄附先が5自治体以内であれば、「ワンストップ特例制度」という制度を利用することができます。こちらは書類(「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」)をダウンロードして必要事項を記入、本人確認書類のコピー等必要書類とともに寄附した自治体に提出するだけです。

亀田)──つまり自分のような事業主は受領書を税理士さんに渡して確定申告すればええってことですね。それなら俺でもできますね!

須永)──ふるさと納税は1月~12月が1サイクルで区切られます。2019年中にふるさと納税した場合は、12月中に手続きをする必要があるので、そこは気をつけてください。

亀田)──なるほど。来年の税金を控除をさせたいなら、12月中にはやっとけってことですね。
 

【 ふるさと納税 申請の手順 】

①ふるさと納税をする(同年1~12月)
②お礼の品と「寄附金受領証明書」が届く

●年間の寄附先が5自治体以内の給与所得者の場合 「ワンストップ特例制度」にて申告
③-a ワンストップ特例制度の書類を提出する(翌年1月10日まで)
④-a 寄附した翌年に支払う住民税から控除(翌年6月~)

個人事業主などの場合 確定申告にて申告
③-b 確定申告する(翌年2-3月)
④-b 寄付した翌年に支払う住民税からの控除(翌年6月~)、所得税からの還付・控除(確定申告後)

 

||災害支援もできる「ふるさと納税」のさらなる可能性

亀田)──今までは「めんどくさいし、もうええわ!」ってなってたけど、これからはドンドン寄附したほうがよさそうですね。でも、返礼品のラインナップがもうちょっと楽しかったらええのに…。

須永)──「ふるさと納税」には災害に対する支援としての寄附をするパターンもあるんですよ。例えば、今年の台風19・21号で被災された自治体への寄附も行ってます。これらには返礼品はありませんが、多くの方が寄附をされてます。

亀田)──「助けたい」という気持ちを形にできるのはええですね! それに寄附したお金が、実際にどう使われるのか知ることができるのもええなあと思います。

須永)──最近では「首里城の再建に使ってほしい」という寄附が約6億円も集まった事例があります。いわゆる「ふるさと納税版のクラウドファンディング」ですね。一般的なクラウドファンディングで寄附してもいいのですが、「ふるさと納税」を経由すれば控除が受けられるメリットがあります。

亀田)──それは素晴らしい! 例えば「ボクシングをもっともっと普及させたい」って考えたときには、どこかの自治体と協力して寄附を募るってこともできますもんね。

須永)──いいと思いますよ。「ふるさと納税」は返礼品ばかりが注目されがちですが、寄附者の方にはいろんな寄附対象があることをもっと知ってもらいたいです。それに寄附金の使い道が「教育・福祉の充実」「地域産業の活性化」など自分で選べる“透明性のあるクリアな納税方法”だということも理解してもらいたいですね。

亀田)──うん、これは知らんかった。「ふるさと納税」ってめちゃくちゃ良い制度じゃないですか。

須永)──そう言ってもらえると嬉しいですね。「ふるさと納税」にはまだまだ大きな可能性が秘められているので、自治体の皆様には「ツール」として、地域の問題解決や魅力発信に、もっと活用してほしいと思っているんです。

亀田)──いや〜、今日はホンマに勉強なりました! ありがとうございました!

須永)──ありがとうございました。亀田さんもぜひ「ふるさと納税」してみて下さい。

【 寄附の方法もさまざま 】

~地域の魅力たっぷり!「返礼品」を選ぼう!~
●ふるさと納税を扱うサイトには各自治体自慢の返礼品が掲載。
~ふるさと納税制度で「災害復興支援」などができる!~
●「ガバメントクラウドファンディング」など、控除のある支援寄附ができる。

 


編集部)「ふるさと納税」について、対談前とイメージは変わりましたか?

亀田)──まず、自分が思っていたのより身近で手軽なもんなんやなぁ、と。難しいイメージあったんですよ、税理士に細かく報告したりだとか、税金っていうだけで税務署行かなアカンのかなぁとか。
 「よくわからないけど、とりあえず決められた額を支払う」のが税金やと思っていたんですけど、自分で選んだ自治体を応援して、返礼品までもらって税金を納める方法があったんや、って。
 なんで今までやらんかったのかなって思いましたね(笑)。

編集部)寄附方法も増えてきて、これまで以上に可能性が広がっている印象を受けました。

亀田)──寄附のきっかけは返礼品目当てでもええと思うんですよ。それによって自治体の収入になるわけやし、税金を納めるということに対しても、受け身ではなく前向きに積極的になれるというか。
 自分が汗水たらして稼いだお金なら、やっぱり何に使われるのか知りたいし、「ふるさと納税」ならそれを知ることができるわけですもんね。

 自治体も寄附者も得する、この制度がこれからもっと洗練されていったらええですね。皆さんも、来年からとは言わず、今すぐにでも寄附してもらいたいですね!

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お話を伺った株式会社トラストバンクが運営するふるさと納税サイト
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