【奇跡の鼎談イベント】『幻想の√5』今こそオウムのリアルを語る〜「心の深層」に分け入る〜<br />宮台真司×サエキけんぞう×中谷友香 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

BEST TiMES(ベストタイムズ) | KKベストセラーズ

【奇跡の鼎談イベント】『幻想の√5』今こそオウムのリアルを語る〜「心の深層」に分け入る〜
宮台真司×サエキけんぞう×中谷友香

宮台真司×サエキけんぞう×中谷友香(『幻想の√5』著者) 奇跡の鼎談が実現!

【2020年1月10日(金)トークイベント開催】
『幻想の√5』今こそオウムのリアルを語る
〜「心の深層」に分け入る〜

写真左から)サエキけんぞう、中谷友香(『幻想の√5』著者)、宮台真司

宮台真司×サエキけんぞう×中谷友香(『幻想の√5』著者) 奇跡の鼎談が実現!

『幻想の√5』の著者・中谷友香氏と旧来の友人であるサエキけんぞう氏からのご提案で、今回KKベストセラーズ主催「『幻想の√5』のその後」を語るイベントを開催することになりました。

中谷友香 著『幻想の√5: なぜ私はオウム受刑者の身元引受人になったのか』(KKベストセラーズ)

 ゲストは社会学者の宮台真司氏をお招きし、「オウムのリアル」「かつての信者たち、またいまも収監されている受刑者の心の深層」に分け入ったお話を中谷氏とともにお聞きいたします。

 また、サエキ氏は1992年に京都大学の講演会の際に麻原彰晃の隣で講演をされたという経験もお持ちです。宮台氏とサエキ氏にとって「オウム真理教事件」は人生における最大の事件のひとつだったといえるでしょう。

 一方、中谷氏は、オウム死刑囚やいまも受刑者として無期懲役で収監されているオウム最古参幹部の中村受刑者と15年にわたって面会や手紙のやり取りを続けています。そんな中谷氏だからこそ語れる「中村受刑者の今」と「当時教団内では何があったのか」「どうして一般の市民をも殺めるまでに至ったのか」、まさにその心の深層にじっさいに分け入ったことでわかったこと、考えたことを、中村受刑者の最新の証言とともにお話しいたします。

 

■開催日時
2020年1月10日(金)@渋谷ロフトナイン  
18:30開場 19:00開演 21:30終演予定

■出演・ゲスト
中谷友香=『幻想の√5』(KKベストセラーズ)著者
サエキけんぞう
宮台真司

■開催場所
LOFT9(ロフトナイン)
住所:東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS(キノハウス) 1F
TEL : 03-5784-1239 FAX : 03-5784-1259
http://www.loft-prj.co.jp/loft9/

■料金
前売¥2000、当日¥2500(飲食代別)※要1オーダー

■前売について
イープラス限定で2019年11月29日(金)より可
https://eplus.jp/sf/detail/3156520001-P0030001

KEYWORDS:

『幻想の√5: なぜ私はオウム受刑者の身元引受人になったのか』
中谷友香 著(KKベストセラーズ)

マスコミが報道しなかった!できなかった!
オウム死刑囚たちの肉声と素顔が明らかになる。

なぜオウム真理教事件は引き起こされたのか?
いままで語られなかった事件の真相と再発防止のための第一級資料が公開。

「なぜ私はオウム受刑者の身元引受け人になったのか」死刑執行された林泰男、早川紀代秀ほか死刑囚たち、また無期懲役としていまも収監されている中村昇受刑者(オウム真理教最古参メンバーのひとり)と、著者は15年にわたり面会や書簡を通して交流を続けてきた。そこで見てきた死刑囚たちや受刑者の素顔とはどんなものだったのか? マスコミにこれまで一度も公開されることのなかった彼らの肉声とは何だったのか? かつて仲間だった死刑囚たちが死刑執行されたいま、中村受刑者は何を思うのか? 戦後最大の悲惨な宗教事件として名を残すオウム真理教事件。あのようなことはもう二度と起こらないと言えるか? 事件当時、そして死刑執行直前まで彼らが考えてきた再発防止とは? 死刑囚また受刑者の肉声からは、これまで公開されてこなかった加害者たちの素顔と、事件を起こすまでの彼らの心理状態が赤裸々に語られている。「オウム真理教事件」の真相に迫った第一級資料として世に問うノンフィクション。

オススメ記事