写真家と。釣りのある風景と。　～すべては釣りが好きであることから始まった～

写真家と。釣りのある風景と。第１回

ビジネス・自己啓発 2019.09.16

さて、魚釣りといっても魚の種類も多く釣り方も色々。

　自分は基本ルアーフィッシングしかやらないので、この連載はルアーフィッシングの魅力を伝えていくものになるんですが、思っている以上に認知されていないと感じるルアーフィッシング。

　釣りをやっている人とは、ターゲットにしている魚の種類は違ってもお互いの近況など話ができて楽しいのですが、釣りに行ったことがない人たち、つまり一般の方の釣りへのイメージは、どっしり座り込んでじっと魚が餌を食うのを待つヘラブナ釣りの印象が強いようで（ヘラ釣りは実は超奥が深い！）ルアーフィッシングがどういったものなのか知られていないと痛感するんです。

　釣り人の中でも釣って食べたいって人が多く、貴重な休みに釣りに行くのに釣れないこともよくあるルアーよりも確実に釣果を上げるエサ釣り人の方が人気なんです。

　よく聞かれるのは釣ったら食べるの？ですがルアーフィッシングの人は基本キャッチ&リリースです。

　もちろん自分で捌ける人はシーバス（スズキ）やニジマスを持って帰る人はいますが、僕のように食べる目的ではないブラックバスの釣りから始めた人は持って帰らないこと多いです。

　ルアーフィッシングの楽しさは釣果はもちろん大切ですが、色々な種類のルアーを使う楽しさ、障害物の隙間を狙って投げる楽しさ、ルアーをどう生きているように動かすなど、楽しさは人それぞれ、たくさんあります。

　その魅力全てを表現できているかはわかりませんが、1分間に詰め込んだルアーフィッシングの魅力を表現した動画を作って友達に見てもらう。これのおかげで友達に簡単に説明できて釣り仲間を増やすのに確実に役に立っています。