ケネディ元米大統領の孫娘シュロスバーグさん、35歳で死去。急性骨髄性白血病だった

ケネディ元米大統領の孫娘で、環境ジャーナリストのタチアナ・シュロスバーグさんが30日(日本時間31日)、死去した。35歳だった。
キャロライン・ケネディ元駐日大使の次女。急性骨髄性白血病と診断され、余命1年と告知されていた。1990年、ニューヨーク・マンハッタン生まれ。エール大で歴史を学び、2012年に卒業した。ニュージャージー州の新聞社を経て、14年にニューヨーク・タイムズ紙に入社。主に科学・気候問題などを担当した。
なお、ケネディ家ではケネディ元大統領とその弟でロバート元司法長官が暗殺され、キャロラインさんの弟は自家用機の墜落事故で死亡している。
文:BEST T!MES編集部
