映画「国宝」、邦画実写の興行収入1位に!22年ぶりに「踊る大捜査線」の記録塗り替え

映画「国宝」の興行収入が25日、173.7億円を突破。22年ぶりに邦画実写の歴代1位記録を更新したことを、配給会社の東宝が発表した。
11月24日までの公開172日間で観客動員数は1231万1553人。興行収入は、173億7739万4500円を記録。2003年に公開された「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」の173.5億円を超え、22年ぶりに歴代の興行収入ランキング邦画実写1位の記録を塗り替えた(興行通信社調べ)。
同作品は歌舞伎の世界を舞台に、生い立ちも才能も違う若き二人の役者が、芸の道に人生をささげていく物語。任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎役者の家に引き取られた喜久雄を吉沢亮が、歌舞伎の名門に生まれ喜久雄の親友でありライバルとなる、梨園(りえん)の御曹司・大垣俊介を横浜流星が見事に演じている。
文:BEST T!MES編集部
