大谷翔平の親友キケが左ヒジの手術を報告。「プエルトリコ代表」出場は厳しい見通し。ドジャースWS連覇へ向けた奮闘で骨折していた
▲キケ・ヘルナンデス
大谷翔平(31)の親友で、ドジャース からFAとなったキケ・ヘルナンデス (34)が15日(日本時間16日)、自身のSNSで14日に左ヒジの手術を受けたことを公表した。
キケはシーズン中から、ヒジの痛みを抱えながらプレー。
レギュラーシーズンでは93試合に出場し2割3厘、10本塁打と低調だったが、プレーオフでは一転、大活躍。
全17試合に出場し2割5分、1本塁打、7打点と存在感を発揮し、特に左翼守備ではワールドシリーズ 第6戦の”神プレー”で試合を終わらせるなどドジャースの連覇に貢献した。
今オフにFAとなったキケは「連覇を目指してプレーし続けて骨折していた」ことを明かしたが、チームの人気者だけにドジャースとの再契約の可能性も十分ある。
ただし、来春に控えるWBCについては『プエルトリコ代表』として出場できない見通しとなったことも記している。
文:BEST T!MES編集部
