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ソフトバンク、5年ぶり12度目の日本一!柳田が劇的な同点2ラン、延長11回に野村が決勝弾!

胴上げされるソフトバンク・小久保裕紀監督
胴上げされるソフトバンク・小久保裕紀監督

 

 ソフトバンクが逆転勝ちし30日、4勝1敗で2020年以来、5年ぶり12回目のプロ野球日本一に輝いた。

 阪神に2点を先制されたソフトバンクに、劇弾が飛び出したのは8回だった。1死一塁、柳田が阪神・石井から150キロの外角いっぱいの直球を捉えると、打球は左翼ポール際に吸い込まれるような弧を描いて同点ホームラン。ソフトバンクファンが大歓声を上げ、試合を振り出しに戻した。

 そして2-2の延長11回、野村が決勝の右越えソロを放ち、熱戦にピリオドを打った。

文:BEST T!MES編集部

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