韓国ガールズグループNewJeans、敗訴!「事務所側の違反ではなく専属契約は有効」との判決

日本の紅白歌合戦にも出場した韓国の人気ガールズグループ「NewJeans」の専属契約を巡る裁判で30日、契約解除を訴えるメンバー5人の主張が退けられた。
メンバー5人は所属事務所「ADOR」が生みの親とされるプロデューサーを解任したことで信頼関係が崩れたとして昨年年11月、専属契約の解除を発表。事務所側が契約は有効と主張し、訴えを起こしていた。
韓国の聯合ニュースによると、ソウル中央地裁はこの日午前、「プロデューサーの解任だけで事務所側が契約違反したと見るのは難しい」としてメンバー5人の主張を退け、『専属契約は有効』とする判決を言い渡した。
なお、5人は法廷に姿を見せなかった。
判決を受けて5人の代理人弁護士は「ADORとの信頼関係が完全に破綻した現状で、正常な芸能活動を続けることは不可能」とのコメントを発表。直ちに控訴するという。
文:BEST T!MES編集部
