マリナーズ、球団初のWS進出ならず…ドジャースのWS相手はブルージェイズ

マリナーズは20日(日本時間21日)、敵地でブルージェイズとのア・リーグ優勝決定シリーズ最終戦で痛恨の逆転負け。あと1勝で球団史上初となるワールドシリーズ進出を逃した。
マリナーズは1977年の球団創設以来、メジャー30球団で唯一ワールドシリーズ進出がない。
互いに3勝3敗で迎えた最終決戦は、序盤から接戦。初回、マリナーズは先頭のロドリゲスが三塁線を破る二塁打で出塁すると、1死からネイラーの右前適時打で先制。
だが、2番手のウーが7回1死二、三塁のピンチを招くと、代わったバザルドがスプリンガーに痛恨の逆転3ランを浴びてブルージェイズに逆転負けを喫した。
これによって、ブルージェイズは24日(同25日)から大谷翔平らを擁するドジャースと世界一を賭けて激突する。
文:BEST T!MES編集部