「ちょっとワキ貸して…」藤あや子、一般人の24歳年下夫と急接近したきっかけを語る
▲藤あや子
演歌歌手の藤あや子(64)が18日深夜のTBS「人生最高レストラン」(土曜午後11時30分)にゲスト出演。8年前に再婚した、24歳年下夫とのなれ初め、ユニークな“ワキ婚”を明かした。
夫は劇場公演の際に頼んだ、スポーツマッサージのトレーナーだという。出会った当時はスタッフの女性に「ああいう人がいいわよ。ああいう人と結婚しなさい」と藤の方が勧めていたというが…。
交際に発展した経緯については、「1月に公演やった後に5月が誕生日。この業界って、誕生祝いに胡蝶蘭の鉢とか届いたりするわけですよ。その中に、小さいこじんまりとした紫陽花の鉢があったんですね。で、逆にそれだけ目立つんですよ。そこに彼の名前があって、しかも亡くなった母が一番好きな花が紫陽花だったんですね、本当に偶然に。その時に“あれ?”と思って…」と話した。
親友・坂本冬美のコンサートにも2人で行った。「気になってたんでしょうね、やっぱり。勘違いがちょっと…。
その後、10月に私、新車を買って、また彼に連絡して、“新車来たんだけど乗ってみる?”って」とドライブに誘ったと怒涛のデートを笑顔で語った。その時のドライブは長野県の白駒の池だったが、「紅葉してて。写真を撮って、帰りに10月のアタマで凄い寒かったんですよ。“寒い。ちょっとワキ貸して”って(言った)」とまさかのアプローチを告白。
スタジオからは「ワキ!?」と驚きの声が上がる中、藤は「寒すぎるから」と弁明していたが…。
文:BEST T!MES編集部