公明党、自公連立“解消”へ!企業団体献金の規制強化について隔たり埋まらず

公明党の斉藤鉄夫代表は10日、自民党の高市総裁に『連立離脱の方針』を伝えた。この日午後2時前から始まった両党党首会談の終了後、関係者が明かした。
両党の連立を巡っては、自民党の派閥の政治資金事件を受け、公明党が提示した企業団体献金の規制強化案について両党の溝が埋まらなかった。
そのため、公明党内からは「自民党が100%のめないなら連立を離脱する」という声が聞かれる一方、自民党内からも「丸のみはできない。ダメなら離脱は仕方ない」といった声が上がっていた。
文:BEST T!MES編集部