「十分に勝機はある」。大谷翔平、ポストシーズン初登板への思いを語る
▲大谷翔平
ドジャース大谷翔平投手(31)が3日(日本時間4日)、地区シリーズ 第1戦となる敵地フィリーズ戦の先発に向け、全体練習前にシチズンズバンクパークで会見を行った。
フィラデルフィアについての印象を聞かれた大谷は「野球に対して熱量が高いですし、球場の盛り上がりというのは他の球場に比べても素晴らしいです。あとは(名物の)チーズステーキ がすごくおいしいクラブハウスだなと毎回、思ってます」とジョークを交えて話した。
さらに、「素晴らしいチームを相手に僕 らはワイルドカードを勝ち上がってきた立場なので、挑戦する気持ちを持って素晴らしいチーム相手に自分たちの野球をしっかりできれば十分勝機はあるんじゃないかなと思ってます」と語った。
大谷はチームが『ワイルドカードシリーズ』を2連勝で突破したことで、地区シリーズ初戦の先発に決定。
ポストシーズンで登板するのは自身初となる。
DSでも第5戦までもつれた場合は中6日で再び登板する可能性もあるという。
大谷は今季、フィリーズ戦は9月16日(日本時間17日)に本拠地で登板。
5回無安打無失点の快投を見せていたが‥。
文:BEST T!MES編集部