ビリーバンバンの兄・菅原孝さん肺炎で死去、81歳…車椅子で音楽活動も

兄弟デュオ「ビリーバンバン」の兄・菅原孝さんが11日、肺炎のため都内の病院で亡くなったことが24日、分かった。81歳だった。
19日に家族、親戚で密葬が執り行われたという。お別れの会などは未定。
関係者によると、9月28日に東京・新宿ケントスで行われる作曲家・浜口庫之助さんの没後35周忌&生誕108年祭「浜口庫之助傑作選」に出演する弟の菅原進(78)は、兄の死去について報告するという。
菅原さんは2014年7月に脳出血で倒れて、左半身にまひが残った。翌15年5月に仕事復帰して、その後は闘病しながら、車椅子に乗って音楽活動を続けていた。
代表曲に「白いブランコ」「さよならをするために」、坂本冬美のカバーでヒットした「また君に恋してる」などがある。
文:BEST T!MES編集部