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「エムポックス重症型」が日本国内で初の感染確認!アフリカに渡航歴ある20代女性から

(イメージ)

 アフリカで急拡大している、より重症化しやすい「エムポックスウイルス」について16日、日本国内初の感染者が確認された。

 エムポックスは「サル痘」と呼ばれた感染症。アフリカでは、より重症化しやすいタイプの「クレード1」の感染が広がっている。

 厚生労働省によると、アフリカに渡航歴のある20代の女性が発疹や発熱などの症状で12日に医療機関を受診したところ、エムポックスの「クレード1」の感染が確認されたという。

 なお、エムポックスの「クレード1」の感染者は国内初。なお、20代の女性はアフリカで感染したとみられ、容体は安定しているという。

文:BEST T!MES編集部

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