「天下一品」の店舗でゴキブリ死骸が混入！原因解明まで営業停止に
ラーメンチェーン「天下一品」の運営会社「天一食品商事」(滋賀県大津市)は9日、京都市中京区の「新京極三条店」で提供したラーメンの中にゴキブリの死骸が混入していたと公表した。
そのため、同店とフランチャイズ系列店の「河原町三条店」を営業停止にするとともに、全店舗に衛生管理徹底の指示を行い、再発防止を進める。
なお、混入の原因が解明されるまで営業は再開しない方針という。
運営会社によると、ゴキブリの死骸の混入があったのは8月24日。看板メニューの「こってりラーメン」を注文した20代女性からの申告で発覚。死骸1匹がスープの中に入っていたといい、同社は女性に謝罪した。
女性に健康被害は確認されておらず、女性は返金を断ったという。
文：BEST T!MES編集部
