自民党、「フルスペック」総裁選の実施を正式決定!党員票を合わせ、計590票

自民党は9日、石破茂首相(党総裁)の退陣に伴う臨時総裁選につき、党員投票を含む「フルスペック型」で実施することを正式に決定した。
党所属の国会議員295票と党員票295票の計590票で争われることになった。
10月4日投開票の案が有力だが、同党は9日午後に総裁選挙管理委員会を開き、総裁選の実施日程を協議する。
なお、総裁選については、茂木敏充前幹事長(69=旧茂木派)や林芳正官房長官(64=旧岸田派)らが出馬の意向を固めているという。
文:BEST T!MES編集部