28歳のRaMu「ガチババア」だった!「平成9年生まれなんで…」その心を本人解説

8月31日、グラビアアイドルでYouTubeのRaMu(28)が、都内で行われた4冊目のデビュー10周年記念写真集『RaMuずっきゅん!』(トランスワールドジャパン)の先行発売記念イベントに登場し、イベント前に囲み取材が行われた。
本作の内容は《2000年代大流行したカルチャーを現代版にアレンジしたコンセプト写真集。作中ではカリスマ的な人気を誇ったギャルモデル、大人気ロックをテーマとした恋愛漫画、グラビアアイドルグループ、アメリカンロックアーティストなどをモチーフにオマージュした作品で、リアリティ十分のファッションとメイクで見せた撮影は圧巻の完成度》と紹介されている。9月3日発売。
今回の写真集の撮影は、RaMuの「泊まりたくない」という要望から、近場の東京と神奈川で行われたという。
写真集『RaMuずっきゅん!』のタイトルは、原点回帰という意味合いがあるようだ。
「1stDVDのタイトルが『初めてのRaMuずっきゅん♡』っていうタイトルだったんですけど、今回は『RaMuずっきゅん!』ということで、原点回帰で私が6秒動画で名が広く知られた時に使っていた『RaMuずっきゅん』をここでもう1回使ったという形です」
写真集のコンセプトは「平成初期」。「グラビアのパートとファッション的なパートがあるんですけど、どっちらも平成初期をイメージしています。当時流行っていたグラビアの撮り方で撮影してもらったり、衣装も(当時に合わせた)」とこだわりを明かした。
⏬️平成スタイル?のファッションで登場したRaMuスライドショー
RaMuが強い想いを続けた。「最近、またSNSで『平成一桁ガチババア』っていう言葉が流行ってるんですけど、私も平成9年生まれなんでギリガチババアなんですけど(笑)。そうやってどんどん年代が巡っていって、平成初期のもの良かったよねっていう風になっていて、今でも通用する写真集の内容になっていると思います」
ファンの反応について聞かれると、「まだ発売が明日なんで、みんなの手元には届いていないんですけど、私のオフショットを見て『買うのを決意した』って言うぐらい今回の写真集は攻め攻めだったんで『見たことないRaMuが見れるのが楽しみ』って言ってくれるファンはいました」と明かした。
点数は「100点」満点の出来栄え。「まあ今までも100点以外出したことないんで。自信を持って100点出させてください」と余裕の構えを見せた。
今後の活動については「何も考えていない」という。「私、本当は23歳で芸能活動をやめようってずっと思っていて…」とまさかの“23歳引退願望”を明かし、「ずるずるみんなが応援してくれるから続けようって言ってたら、10周年経っちゃったんで、このままやっぱりマイペースに、そんなギラギラした野望はないんですけど、マイペースに楽しいことで生きていけたらいいなって常に思っているんで」と続けた。
最後に「SNSでも私は配信とかもやっているので、Xさえフォローしていただければいろいろな情報が出てくると思います。あと、写真集を買ってください。お願いします」と呼びかけていた。
取材・撮影:BEST T!MES編集部