【衝撃】経済同友会代表幹事・新浪剛史が「麻薬取締法違反の疑い」で捜査! サントリーHDが緊急会見

サントリーホールディングス(HD)の新浪剛史代表取締役会長が1日付で辞任し2日、同HDの鳥井信宏社長、山田賢治副社長が都内で会見を開いた。
鳥井社長は会見で「8月22日に警察による捜査が行われたと新浪氏から報告を受け、適法であるとの認識のもとに購入したとされるサプリメントに関して捜査が実施されたとの説明があった」と説明。
捜査関係者によると、新浪氏については福岡県警が8月末に違法薬物事件をめぐって都内の自宅を家宅捜索していた。
7月に違法薬物事件で逮捕された男の捜査の関連で、新浪氏が関係先として浮上。
大麻由来の成分「THC」(テトラヒドロカンナビノール)が含まれた製品をアメリカから輸入した疑いがもたれているという。
本人は関与を否定し、違法薬物も見つかっていないというが…。
捜査の結果はまだ出ていないものの、新浪会長と協議したところ、一身上の理由により役職を辞任したいとの申し出を受け、1日付けで辞任届を受理したという。
鳥井氏は「みなさまにご心配おかけしたことを深くおわび申し上げます」と深々と頭を下げていた。
文:BEST T!MES編集部