Hey! Say! JUMP中島裕翔、グループ卒業!俳優活動に専念…コメント全文

アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の中島裕翔(32)が、28日付けで卒業した。所属の「STARTO ENTERTAINMENT」が公式サイトで発表。今後は事務所は辞めず、俳優として活動するという。なお、グループでの出演が予定されていた音楽祭「a-nation」(8月31日)には出演せず、グループは7人でステージをこなす。中島は2007年にHey!Say!JUMPとして芸能界デビュー。俳優やモデルとしても活躍してきた。
なお、中島裕翔が公式サイトに寄せたコメントは以下の通りーー。
(以下引用)
いつも応援してくださっているファンの皆様へ この度、私、中島裕翔は本日をもちましてHey! Say! JUMPを卒業させていただくこととなりました。突然のご報告となり大変申し訳ございません。
デビューから18年、デビュー前を含めるとさらに長い道のりを共に歩ませていただいたメンバーと、どんな時でも応援してくださったファンの皆様のおかげで、沢山の見たことのない景色を一緒に見ることができました。そのどれもが何ものにも代え難く、決して1人では経験できなかったものでした。メンバーとファンの皆様の存在に本当に感謝しています。
これまで私はグループという恵まれた環境、そしてメンバーの優しさに甘えてきてしまったところが沢山ありました。1人の人間として私には何ができるのか、自分とは何なのかと考えた時に、自分にはお芝居に対する強い思いがありました。その思いがさらに確固たるものとなり、今後は自分の足で立って俳優を主軸に活動したいと決断いたしました。
ありがたいことにその思いをメンバーも汲んでくれ、背中を押してくれて、この報告をするに至りました。大事な20周年に向けてグループが結束していく中で、最後までメンバーの優しさに甘えることになってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。
自分の身勝手な思いで、ファンの皆様へ突然のご報告になってしまったこと重ねてお詫び申し上げます。中途半端な思いで何かを残すのではなくここで卒業することにいたしました。
それに伴い、31日に行われる「a-nation 2025」は欠席させていただくこととなります。
楽しみにしてくださっていた方、並びに関係者の皆様、誠に申し訳ございません。
ファンの皆様、どんな時も寄り添って、受け入れて、温かく見守って、応援してくださり本当にありがとうございます。それにも関わらずこのような決断をしたこと大変心苦しく思っております。皆様からの応援、優しさ、愛がいつも心の支えであり、こんなちっぽけな私でも微力ながら誰かの希望や夢になれると勇気や自信をくれる源です。感謝してもしきれません。
この愛を忘れることなく、これからも大切にしていきながら、一つ一つの仕事に真摯に向き合いこれまで以上に精進してまいります。
そして関係者の皆様、ご心配とご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。いつも夢を叶える為にご尽力いただき誠に感謝しております。引き続きご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
まずは俳優活動に専念し、新たなステージでのあらゆる可能性に挑戦しながら、ファンの皆様に楽しんでいただけるエンターテインメントをお届けしていきたいと思います。
今後ともHey! Say! JUMP、中島裕翔へのご支援をいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
中島裕翔
(以上引用)
また、Hey! Say! JUMPが公式サイトに寄せたコメントは以下の通りーー。
(以下引用)
突然のご報告となってしまい、心よりお詫び申し上げます。
中島の発表が全てでありますが、僕たちからも思いを伝えさせてください。Hey! Say! JUMPはデビューして約18年という時間の中で色々なことをみんなで乗り越え、共に考え、家族のような時間を過ごしてきました。
20周年が目前に迫った今、チームとして、ファンの皆様への恩返しや、周年に向け目標にしたいことが具体的になってきました。打合せを行っている中で、中島から、今後はグループとしての活動ではなく、俳優としての活動に専念したいという思いを受けました。
初めは僕たちも戸惑い、たくさんの話し合いを重ねてまいりましたが、中島のお芝居に対する熱量や、独り立ちしたいという思いに応える形で門出として送り出し、これからの活動を応援することに決めました。
ファンの皆様には、様々な思いを抱かせてしまっていることと思います。僕たちは前だけを見て、最高の20周年にファンの皆様を連れていきます。
どうかこれからもHey! Say! JUMP、そして中島裕翔を応援していただけたら幸いです。
(以上引用)
文:BEST T!MES編集部