TM NETWORK史上初の大型展示が開幕!小室哲哉「40年やってきたご褒美」

かつて一世を風靡したバンド「TM NETWORK」の小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登が25日、東京・銀座ソニーパークで記者会見を開き、キャリア初となる大型エキシビジョン「TM NETWORK 2025 IP」の開催を発表した。
同展示は26日から10月3日まで開催され、バンドの40年の歩みを「知の財産」「知の公園」「知の哲学」の3つのコンセプトで体感できる内容となっている。会場の銀座ソニーパークはソニービルの跡地にある複合施設だ。
会場には最新技術を駆使したシューティングゲームやダンス体験コーナーを設置。実際に体験した宇都宮は「雰囲気が分かってきたらバシバシいけるようになって、終わった瞬間に『すごいな!』って思った」と興奮を隠せない様子だった。
木根も挑戦したものの「宇都宮の方が全然得点が高かった。かなわないです、この人には」と苦笑いを見せた。
さらに「すかいらーく」とのコラボメニューも登場。木根によると、デビュー前にグループ名を決めた思い出の場所だという。小室はハンバーグの味を絶賛していた。

小室は今回の展示について「40年やってきたご褒美みたいな感じで、ありがたい。エピックソニーに決めた時のことを思い出しました」と感慨深く振り返った。
会場がある銀座について小室は「いろんな“メンテナンス”を銀座で行うことが多くて、毎月必ず来ています」と頻繁に通っていることを明かした。