【甲子園】日大三、“公立の雄”岐阜商撃破し3度目Vへ王手！14年ぶり決勝進出
全国高校野球選手権大会は21日、準決勝が行われ第1試合で日大三 （西東京）が延長タイブレークの結果、4対2で県岐阜商を下した。2011年以来、14年ぶりの決勝進出。
日大三は2-2からの延長タイブレークで底力を発揮。延長10回の1死二、三塁で近藤が勝ち越し打を放ち、試合を決めた。
夏の大会3回目の全国制覇へ王手だ。日大三は小倉全由前監督（現・侍ジャパンU-18日本代表監督）の下で2001、2011年夏を制している。
敗れはしたものの、県立岐阜商もアッパレ。準々決勝で横浜を延長の末、撃破し公立高校唯一、準決勝に駒を進めた。今日も粘りに粘って、名門私学をあと一歩まで追い詰めた。
文：BEST T!MES編集部
