長嶋茂雄さんの追悼試合に豪華メンバー集結。松井秀喜もセレモニアルピッチで投げた

今年6月3日に肺炎のため89歳で亡くなられた長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督の追悼試合セレモニーが16日、「巨人ー阪神」戦(東京ドーム)で行われた。
巨人OBの松井秀喜氏(ヤンキースGM付特別アドバイザー)がセレモニアルピッチに登場。
さらにソフトバンクの王貞治球団会長、原辰徳 氏、堀内恒夫 氏、中畑清氏、高橋由伸 氏もグラウンドに姿を見せ、客席からは大きな拍手・歓声が沸き起こった。
全員が長嶋さんの『背番号3』のユニフォームを着用。
中畑氏が特別仕様のベースを三塁に設置し、続いて堀内氏がピッチャープレートにボールをセットした。
松井氏が投手を務め、王氏と原氏が左右の打席に立ち、球審は高橋氏、捕手は阿部慎之助巨人監督が務めた。この豪華ショットに、ファンも感動の歓声を上げ酔いしれていた。
文:BEST T!MES編集部