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「いい野球ではない」「絶対にやってはいけない」ミス連発の大谷翔平、監督から“2つの苦言”

産経ビジュアル,大谷翔平
▲大谷翔平

 

 幸先よく41号先頭打者本塁打を放った大谷翔平に10日(日本時間11日)、ドジャース のロバーツ監督 が2つの苦言を呈した。

 一つ目は6回の三盗に失敗したシーン。1点リードの2死一、二塁から3塁にスタートを切ったが、失敗。貴重な追加点を取るチャンスが萎んでしまった。

 これについてロバーツ監督は「あれは彼の判断。いい野球ではなかった」と指摘した。

 さらに1点を追う9回1死満塁での空振り三振の場面。左腕のフルハティに対し大谷はフルカウントと粘ったが、最後は低めのボール球のスライダーに手を出して空振り三振を喫した。

 同監督は「とても良い感触を持っていた。まさか三振するとは全く思っていなかった。相手投手は速球が速いタイプではないし、センター返しを意識すべきだった。あそこは確実に1本出さないといけない場面だし、低めのボール球を追いかけてしまったのは絶対にやってはいけないこと」とコチラも厳しく言い放った。

文:BEST T!MES編集部

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