「政治家として論外です」東洋大“除籍”がバレた伊東市長を紀藤弁護士がぶった斬り

紀藤正樹弁護士が4日までにXを更新。
静岡県伊東市の田久保真紀市長が市議会などから指摘されていた自身の学歴詐称疑惑について、これままで「東洋大法学部卒業」としていた自身のプロフィルは、実際は大学に「除籍」されていたことが判明したと明らかにした件について私見を語った。 田久保市長は2日に市内で記者会見し、市の広報誌などで東洋大卒と紹介していた自身の学歴について「除籍であることが判明した。卒業していると認識していた‥」などとして、詐称は否定したが‥。紀藤氏は2日の更新で、この件に関して田久保市長の会見内容などを報じた一部メディアの記事を添付。
「政治家として論外です。卒業か除籍かが本人にわからないこと自体がありえない。強制捜査もありうる事態です」と指摘し、3日のポストでは「補足ですが、伊東市長が、議長らにちらみさせた”卒業証書”が仮に偽造された”卒業証書”だったとすれば、公職選挙法違反だけでなく私文書偽造罪の疑惑もあります」ともつづっていた。
文:BEST T!MES編集部