ラサール石井、炎天下の新宿駅前で第一声だ「笑顔になるような国を取り戻そう」

参院選(20日投開票)に社民党から比例代表として出馬したタレントのラサール石井氏(69)が公示日の3日、東京・JR新宿駅前で初の街頭演説に立った。
炎天下の中、選挙カーに上がると「どうも! ラサール石井です。みなさん水分補給をして倒れないようにしてください」と第一声。「子供の頃は希望と夢に満ちあふれていたが、大人になってみたら、どんどんおかしい世の中になっていった」と語気を強めた。
物価高の影響で若者が結婚や出産に不安を抱えていることを懸念。消費税廃止を主張し、「笑顔になるような国を取り戻そう」と呼びかけていた。なお、“日本人ファースト”を掲げる政党については「自分のことばかり考えて他人を顧みない。何が日本人ファーストですか。人間にファーストもセカンドもないんですよ!」と訴えていた。
文:BEST T!MES編集部