大谷翔平、3戦連発!シーズン自己最多ペースでホームラン連発

ドジャースの大谷翔平(30)は16日(日本時間17日)、本拠地で行われたエンゼルス戦に「1番・指名打者」で先発出場。8回の第4打席に3戦連発となる16号ソロをバックスクリーンに叩き込んだ。これで15本塁打でメジャートップに並んでいたカイル・シュワーバー(フィリーズ)とアーロン・ジャッジ(ヤンキース)を抜き去り、単独トップに立った。
打球初速は114.9マイル(約184.9キロ)、飛距離416フィート(約126.8メートル)、角度27度という一発に本拠地は大歓声に包まれた。3戦連発は2024年6月22日(同23日)の本拠地・エンゼルス戦以来、通算9度目となった。なお、シーズンに換算すると57発超えのペースとなり、自己最多を更新する勢い。試合前の時点で5月は14試合で打率.351、8本塁打、18打点と量産態勢だ。
文:BEST T!MES編集部